ヒハツ(ヒバーチ)の効果で毛細血管が増える?!摂取量は何mg?

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ヒハツってご存知ですか?別名ヒバーチ、ヒッパリー、長胡椒、ロングペッパー、等色んな名前で呼ばれていて沖縄でよく使われているハーブの一種です。

胡椒のように食材にふりかけて摂取しますが、粉状になる前の形が長細い事から長胡椒とも呼ばれているんでしょうね。

このヒハツ(ヒバーチ)ですが香辛料として美味しく食べることが出来るだけじゃなく、私たちの体に大切な毛細血管を増やすことが出来る効果があるんです!

今回はその不思議なヒハツ(ヒバーチ)について紹介します。

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毛細血管が老化するとどうなる?

私たちの体の血液は血管を通って流れていきますよね。その血管というと太い物を想像しますが、体の全体を見てみると何と99%が私たちが意識している太い血管ではなく毛細血管なんだそうです。

ただ、この沢山あった毛細血管も年齢を重ねるごとに老化し、血管を守っている壁が壊れてしまい十分な酸素や栄養が体の先まで届かないという事態になってしまうんです。

そうすると何が起きるのかというと、肌の老化です!

たまにコラーゲンを飲んでいるにに全く効果が無いという人もいますが、そういう人はかなり注意!栄養は血液で体全体に流れていくのですがそれが出来ていないという証拠です。

酸素も栄養も上手く届かないとなるとどうなってしまうのか。

シミやシワ、抜け毛といった老化現象が起こります。

肌の老化だけならまだマシなのですが(嫌ですけどね…)、更に重症化してしまうと様々な病気や認知症まで引き起こしてしまう可能性があるんです。

たかが毛細血管と侮っていると痛い目を見るかもしれません。

そこで今注目を集めているのがヒハツという沖縄の香辛料です。

ヒハツの効果効能で毛細血管が増える?

ヒハツが注目されている理由はその成分のTie2(タイツ―)です。

このTie2には血管を守っている壁を修復し、血管を広げてくれるので血液の流れを良くする働きする効果が期待できるんです。

これは今残っている毛細血管の修復だけではなく、何とすでに収縮してしまった毛細血管も復活させる働きも持っているんだとか。

今まで悪くなった血流が改善されることで体全体に栄養や酸素がくまなく行きわたるようになりますので、シミやシワや抜け毛の改善につながります。

冷え性だった人も血流が良くなることで体全体が温まりますので冷えやむくみの改善にもなります。

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ヒハツの食べ方や1日の摂取量は?

では、そのヒハツは1日にどのくらいの摂取量なのかというと、1日300mg程度で大丈夫です。

300mgというと分かりにくいですが0.3gですので本当に少量です。

お料理のアクセントに使う程度の量で良いので毎日使いやすいですね。特にお肉や魚の臭い消しとして使うのに適しています。

料理が面倒という人は買ってきたスープに一振り入れるだけでも美味しく食べることが出来るので試してみてくださいね。

また、体を温める成分のショウガオールの入った蒸し生姜とも相性が良く一緒に食べることで更に効果を高める事が出来ます。

ヒハツはあまりスーパーなどで売っているのは見かけませんが、沖縄物産店や楽天などの通販で購入することが可能です。

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ヒハツは妊婦さんに不向き?その副作用とは?

冷え、むくみ改善、シミ予防と聞くと妊婦さんはぜひ食べてみたい!って思いますよね。

でもちょっと待ってください!

ヒハツは刺激の強い香辛料となりますので胃に負担をかけてしまう恐れもあるんです。

体によさそうだからとドバっとかけてしまうと胃が荒れてしまって返って辛い思いをしてしまうなんて事も…

食べたら危険なんていうことではありませんが、妊娠中は刺激物を毎日食べることは控えて、食べるとしても数日おきと間隔を置いて食べるようにしたいですね。

でもどうしても毛細血管が気になって仕方が無い!そんな人はヒハツと同じように毛細血管に働きかける事が出来て更に妊娠中でも安心して飲むことが出来るドリンクがあります。

それがルイボスティー

妊婦さんはルイボスティーに関心が高い人が結構多いと思いますのでどんな飲み物か知っていると思いますが少し説明しますね。

ヒハツに含まれていた成分Tie2(タイツ―)がありましたが、ルイボスティーにも同じ成分が含まれています。

ということはルイボスティーにも毛細血管を修復する効果が期待できるので、冷えやむくみの改善、シミやシワの改善に役立つんですね。

それにルイボスティーはカフェインレスですので妊娠中でも安心して飲むことが出来ます。



ルイボスティーがヒハツと同じような効果があるのは分かったと思いますが、実は選び方にも注意があります。

ルイボスティーは水出しではあまり効果は得られないので水出しOKなんて書かれている商品はあまりよくありません。

面倒でも煮だすタイプのものを選ぶようにしましょう。

煮だして飲むことでその効果はグンとアップするんですよ。

妊婦さんだけじゃなく、胃の弱い人はヒハツよりもルイボスティーの方が続けやすいかもしれませんね。

まとめ

あまり聞きなれなかったヒハツ(ヒバーチ)ですが、毛細血管を再生させるなんてものすごい効果が期待できるんですね!

スーパーでは今のところ手に入りにくいですが、通販でそんなに高い値段ではないので毎日食べても家計の負担になりにくいのが嬉しいですね。

刺激が気になる人はヒハツの代わりにルイボスティーで代用も可能ですので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

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