ピーナッツオイルの効能とは?副作用の危険性はあるの?
ピーナッツオイルはその名の通り皆さんがご存知のピーナッツ(落花生)から摂れたマメ科の油です。別名落花生油ともいいます。
ピーナッツってナッツ類と思いきや実は豆の仲間だと知っていましたか?
今回はこのピーナッツオイルの効果や効能、保存の仕方など紹介していきます。
ピーナツオイルの効能
ピーナッツオイルにはオレイン酸が40%以上含まれたオメガ6系オイルになります。
胃もたれを予防する効果があることから油の多い中華料理にひっそりと使われていることが多いようです。
食べたことがないと思っていても実は知らず知らずのうちに外食中に食していたかもしれないですね。
とはいえピーナッツアレルギーがある人もいますので現在ではメニュー表にピーナッツを使っていると表記してあると思いますが。。。
ポルフェノールの一種のアントシアニジンやプロアントシアニジン、などが含まれており抗酸化作用に優れています。
レスベラトロールは老化を抑制する効果があると話題になっていて化粧品などにも使われ人気が高い成分になります。
ビタミンEやビタミンAも含まれており肌をキレイに保ったり眼病予防にも役立ちます。
オレイン酸は悪玉コレステロールを減らしますので毎日使う油をピーナッツオイルに変えると安心できますね。
ただし、食べすぎはカロリーオーバーになってしまうのでそこは注意しましょう。
【関連記事】オイルでダイエット!その効果は?大さじ1杯は何カロリー?
ピーナッツオイルの副作用に注意
ピーナッツはアレルギー反応が起きやすく、食べてから喉が腫れてしまって呼吸困難になってしまうなどの危険性もあります。
ピーナッツアレルギーの人は食べないように気を付けてください。
間違って食してしまった場合はすぐに病院へ行って医師の診断を受けて下さい。
保存方法と加熱
ピーナッツオイルは220℃まで加熱しても成分が壊れないので揚げ物を作るのにとても向いている油です。
ほんのわずかですがピーナッツの香りがしていて炒め物や揚げ物に使うとコクが出るのでいつもとは一味違うお料理を楽しむことが出来ます。
酸化にも強いですので保存も冷蔵庫ではなく日の当たらない冷暗所に保存しておけば大丈夫です。
日本ではスーパーで手に入りにくいですが、通販で購入可能です。値段も1000円以下と安く炒めてよし、そのままサラダにかけても良しと使い方のバリエーションも豊富ですので使いやすい油になります。
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ピーナッツオイルの美容効果
ピーナッツオイルは特に乾燥肌の人に使って欲しいオイルです。
お風呂上がりの肌にほんの少しの量を体全体に馴染ませマッサージしていきます。週に1~2回使うだけで乾燥知らずの肌になっていきますよ。
また、くすみやシミ予防も期待できますので寝る前のスペシャルケアとして顔に少量つけてあげても良いですね。
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