押し麦の効果や効能は?美味しい炊き方と摂取量はどのくらい?

motimugi

たけしの家庭の医学で押し麦(大麦)が動脈硬化の改善や予防にいいと紹介されていましたね。

でも押し麦は動脈硬化だけではなく、ダイエットにもとってもいい食べ物だって知っていましたか?

健康に気を使いながら痩せる事も出来るなんてちょっとお得な気分が味わえちゃいますよね。

今回はそんな押し麦の効果や効能について紹介します。

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押し麦の効果や効能

大麦は古くから愛用されている食べ物で、世界的にも600以上の研究論文があると科学的根拠もちゃんとあるんです。

実際に悪玉コレステロールの多い人に食べてもらったところ数値が下がったという結果も出ていて病院食としても使われています。

押し麦にはごぼうの3倍の食物繊維も含まれていますので、腸内環境を整え便秘の改善やダイエットにも効果が期待できます。

食感もよく美味しいのでダイエット食としても苦もなく、よく噛んで食べることでついつい食べ過ぎてしまう人も食べる量を抑える事が出来ます。

押し麦に含まれているβグルカンは血糖値の上昇を緩やかにしてくれるので、太りにくい体質づくりにも役立ちます。

【関連記事】もち麦と押し麦の栄養価の違いは?代用をすることは可能?

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押し麦ごはんの炊き方と水の量

炊き方は普通に炊飯器で作ることが出来るので、とっても簡単です。

3合炊きたい場合、お米3合をお水でよくといでから、洗った押し麦を大さじ3杯入れます。

お水は半目盛りくらい多めの3.5号に合わせて炊くと固くならずにふっくらと炊くことが出来ます。

たったこれだけなので簡単ですよね。毎日食べるお米に加えるだけでダイエット効果、動脈硬化の予防となるのでぜひお試しくださいね。

押し麦の食べ過ぎは食物繊維が豊富で、お腹を壊してしまう可能性もありますので少しずつ足して調整していって下さい。

押し麦の1日の摂取量の目安は

大麦の摂取量の目安は1日3g食べると動脈硬化の予防に役立つそうです。

大麦ご飯でいうとご飯7割、大麦3割で炊いたご飯の場合、約4杯も食べないといけない計算になってしまうんですよね…。これって結構食べるの大変です。

ただ、この量は動脈硬化の予防にこのくらいの量という目安というだけであって無理して食べてしまうとかえって体に良くありませんので、自分の食べやすい量に多少調整して食べてもいいと思います。

特に普段ご飯4杯も食べない人が無理に食べると太ってしまうという事もありますので気を付けましょう。

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