MCTオイルは効果なし?飲み方や摂取量をまもってダイエット!
女性にとってダイエットについて悩んでいる人は多いと思います。
一時期テレビでも紹介され話題になったMCTオイルダイエット!
MCTオイルはダイエットに効果ないとも言われていますが、何故ダイエットに効果がないのでしょうか。
今回MCTオイルダイエットは本当に効果があるのか何故効果がないと言われているのか紹介していきたいと思います。
MCTオイルは効果なし?痩せない原因は?
MCTオイルとは・・・?
中鎖脂脂肪酸は、ココナッツやパームフルーツに含まれる天然成分のことです。
この中鎖脂肪酸100%のことをMCTオイルといいます。
牛乳や母乳にも含まれており普段から私達は摂取しています。
普段使っている一般の油と比べて4〜5倍も早く分解され短時間でエネルギーになりやすいのが特徴です。つまりエネルギーとして消費してしまえば体脂肪になりにくいのです。
MCTオイルは、エネルギーになりやすいケトン体の生成を促進してくれます。
人間のエネルギーの源はブドウ糖ですが、太りやすい栄養素でもあります。
しかし、糖質制限して体から糖質がなくなると、体脂肪を分解することでうまれるケトン体を使い始めます。ケトン体を体のエネルギーの源として使うことをケトン体質といいます。
MCTオイルはケトン体質になうことで最も痩せやすくなるのです。しかし、ただ毎日MCTオイルを飲んでいてもダイエットに効果はありません。厳しいルールがあるのです。
ルール
MCTオイルダイエットするのには、厳しいルールを守る必要があります。
- MCTオイルダイエット中は、お米などの糖質を食べてはいけません。
- 1日1200calとする。
- MCTオイルを加熱してはいけない。
痩せない原因は?
上記のルールを守ってMCTオイルダイエットを行わないと、体脂肪分解までいかないので効果はありません。つまりは体重が落ちないのです。
お米やパン、パスタなどの炭水化物は食べてはいけないのです。
MCTオイルダイエットは短期集中ダイエットも言われています。
期間を決めて炭水化物を禁止する必要があるのです。
私の知り合いでも、炭水化物を制限してMCTオイルダイエットをしている人がいました。体重はどんどん減っていきましたが、ダイエット終わった途端今まで我慢していた炭水化物を一気に摂取してしまい体重は元に戻ってしまったとのことでした。
また、MCTオイルはすぐエネルギーになりやすい油でもありますが、ここでエネルギーとして消費してしまうことが大切だとも思います。
MCTオイルの飲み方や摂取量は?
MCTオイルオイルは無味無臭です。
1日30gを目安として、1回量は大さじ2杯くらいとしましょう。
お味噌汁やコーヒーなどに入れて飲むと抵抗なく飲めます。多すぎると下痢、まれに嘔吐、吐き気などの胃腸障害がでます。
初めてのMCTオイルのダイエットの人は少ない量から挑戦してみましょう。
MCTオイルを摂取する時は、糖質制限を必ずしましょう。お米やパンなどの糖質を食べてしまうと、入ってきた糖質を使ってしまい脂肪燃焼までいかないので痩せるのが難しくなります。
まとめ
今回はこのようにMCTオイルについて紹介してきましたが、みなさんMCTオイルダイエットにチャレンジしてみたくなったでしょうか。
MCTオイルダイエットに糖質制限は必須です。
私は、お米、パンが大好きなので短期でも炭水化物を我慢するのは辛いなと思いました。MCTオイルは難しいなと思ったのが正直な感想です。
MCTオイルダイエットで効果なしと言われているのも、糖質制限や運動などきちんと行っていないからなのではと思いました。
MCTオイルはダイエット補助として摂取し、適度な運動と糖質制限しているだけで痩せやすい体になるのではないかと感じました。
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