MCTオイルとココナッツオイルの違いは?ダイエットに向いているのはどっち?
いつの時代も、特に女性は、新しいダイエット方法に目がないですよね。
いかにしてラクに!キレイに!痩せるかって、永遠の課題なんじゃないでしょうか、たぶん。あの子には合っても、私には合わないダイエット方法だってたくさんありますしね~。
そんな中、今注目されているMCTオイルっていうのがあるんですよ!どうやらダイエットに効果があるオイルみたいなんです。そしてココナッツオイルとも関係が深いらしい…?
というわけで今回は、今注目のMCTオイルについて、ダイエットに良いと言われる理由や、ココナッツオイルとの違いなどについてご紹介します。
MCTオイルとココナッツオイルの違いは?
- ココナッツオイルとは
- MCTオイルとは
まず、ココナッツオイルは皆さんよく知ってますよね!
流行に疎い私でもちょっと買ってみたことがあるぐらいですから、相当流行っていたんじゃないでしょうか。
今も流行ってるのかな?あのミランダ・カーさんも愛用されているということで、さらに話題になりましたよね!可愛い方ですからね~!マネしたくなるのも納得です。
そんなココナッツオイルが人気になった理由の一つに、「中鎖脂肪酸」というのがあります。
油に含まれる脂肪酸を炭素分子の数で分けると、短鎖脂肪酸、中鎖脂肪酸、長鎖脂肪酸の3つに分類できるのですが、この「中鎖脂肪酸」というのは、長鎖脂肪酸よりも消化・吸収が早くて、すぐエネルギーになるので、脂肪に溜まりにくいんだそうです。
ココナッツオイルはおよそ60%が中鎖脂肪酸なので、ダイエットにもいいと言われているんですね~。
ダイエットにも効く!ココナッツオイルから、「中鎖脂肪酸」だけを抽出したのが、MCTオイルなのです。
中鎖脂肪酸100%オイル!MCTは略さないで書くと、Medium Chain Triglyceride となります。
まぁ、つまりココナッツ由来のオイルなのですね!ですが、ココナッツオイルのようにトロピカルな風味はありません。無味無臭のオイルです。
中鎖脂肪酸は炭素分子の数でさらに3分類できるのですが、MCTオイルはそのうちの、ダイエットに役立つとされる2種類、カプリル酸とカプリン酸から成ります。
ダイエットに向いているのはどっち?やり方は?
先ほど書いた通り、ココナッツオイルは、すぐにエネルギーになって脂肪に溜まりにくい性質を持つ「中鎖脂肪酸」が豊富なので、ダイエットにも効果的だとされているオイルでした。
そんなココナッツオイルから「中鎖脂肪酸」だけを取り出したのがMCTオイルということなので、どちらかといえば、MCTオイルの方がダイエット向きでしょうね!
むしろダイエットに特化したオイルですよね。なにせ中鎖脂肪100%ですので。
普段、人の体は、エネルギーに変換しやすい糖分から先に使っているんだそうですが、より早くエネルギーになるMCTオイルを摂取し続けると、油を、つまり脂肪を!使う体制になっていくのではないかと考えられていて、それもダイエットに効くと言われる所以なんですね。
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ただ、だからってココナッツオイルよりもMCTオイルの方が優れている、というわけではないですよ!
ココナッツオイルには、MCTオイルには含まれないもう一つの中鎖脂肪酸、「ラウリン酸」が含まれていて、これは母乳にも入っている成分です。
抗酸化作用や、免疫力向上、美容効果があるとも言われる素晴らしい成分なんですね。またビタミンEも含まれているので、お肌も美しくなりそうですよね。
ココナッツオイルは、食べて良し、塗ってよしの万能オイルなのです!
ただ、独特のトロピカル~な風味があります。私はちょっと苦手だったんですよね!生姜焼き作ったら、ええ、なぜだか南国の風を感じる生姜焼きになりましたよ。もっとメニューを考えりゃよかったんでしょうけど。
なので、私と同じようにココナッツの風味が苦手という方、とにかくダイエット効果を重視したいの!という方はMCTオイル、一度お試しされてはいかがでしょうか?
まとめ
MCTオイルは、ココナッツオイルからダイエットに効く「中鎖脂肪酸」のみを取り出した、ダイエットに特化したオイルのことでした。
よって、ダイエット重視の方はMCTオイル、美容効果も追求したいという方はココナッツオイルをお勧めしますよ!