サチャインチオイルの効果や効能!熱に強いオメガ3オイル!
オメガ3といえば熱に弱く味に癖があるので健康にいいと分かっていても使うのが難しいんですよね。
でもそのデメリットを補う事が出来る健康オイルがあるんです!
それがサチャインチオイル!
今回はこのサチャインチオイルの効果や効能についてまとめました。
サチャインチオイルが熱に強い理由
熱に弱いオメガ3を多く含むサチャインチオイルですがどうして熱に強いのか知っていますか?
その秘密はビタミンEが多く含まれているからなんです。
ビタミンEは酸化にとても強い成分ですので熱に耐える事が出来ちゃうんですね。
米油もビタミンEが豊富なので熱に強く揚げ物に向いているオイルでしたね。
ただ、サチャインチオイルにもビタミンEが含まれていますが、米油と同じように揚げ物をするには残念ながら向いていません。
最高130℃までなら成分を壊さないのですが、それを超えてしまうとせっかくのオメガ3の栄養が壊れてしまうので短時間での炒め物として使うのが向いているようです。
もちろんそのままでも食べる事が出来ますよ。
熱に強いからといって長時間炒めないといけないような料理には使わないようにしましょう。
せっかくのオメガ3が壊れてしまうと勿体ないですからね。
サチャインチオイルの効果や効能
サチャインチオイルにはαリノレン酸が半分以上含まれています。
えごま油には届かないものの亜麻仁油と同じくらいの含有量です!(製品によって多少異なります)
αリノレン酸は体内で作る事が出来ない必須脂肪酸で体の中でDHA、EPAと変化します。
という事は、お魚を食べたのと同じような効果が得られる事ですね。
お魚嫌いの人は代わりにサチャインチオイルを食べたり、毎日魚を食べるのが大変という事であればサチャインチオイルでαリノレン酸を補うのもよさそうですね。
ちなみにオメガ3系オイルにもいろんな種類がありますがαリノレン酸のみを重視してみるとチアシードオイルが一番多くαリノレン酸を含んでいるんですよ。
→チアシードオイルでダイエットや肌に嬉しい効果が!食べ方は?
では、主にどんな効果があるのかというと
αリノレン酸には認知症、高血圧、アレルギーを予防し脂肪を燃焼するダイエット効果も期待できます。
また、先ほど紹介したビタミンEも多く含んでいます。
ビタミンEにも種類がいくつかあるのですがサチャインチオイルにはγトコフェノールという種類のビタミンEです。
γトコフェノールにはとても強い抗酸化作用に加え利尿作用もあるので女性の悩みの種むくみにもとってもいいんですよ。
ダイエット効果にむくみの予防、女性にはとっても嬉しい効果ですよね。
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サチャインチオイルの1日の摂取量?
摂取量は目安として大さじ1~2杯程度です。
体にいいからといって過剰に摂取するのは逆効果になってしまうので注意しましょう。
どんな味がするの?
実は健康オイルが大好きな私はサチャインチオイルを少し前に食べたことがあります。
よく癖が無くて食べやすくてオススメ!なんて紹介されていますが、個人的には…
正直そこまで癖が無い!とまで感じる事が出来なかったです。
やっぱりえごま油や亜麻仁油やチアシードオイルのようなちょっと生臭いような「うっ!!」となる味はしました。
そこに少し苦味が混ざっているような感じでしょうか。
えごま油よりは食べやすいけど、美味しい~♪とは思えなかったです。
これは私の感想なのでみんなが同じように感じるとは限らないですが(^-^;
気になったら食べてみてくださいね。
えごま油や亜麻仁油もそうですがこの手の癖のあるオイルは納豆やみそ汁に混ぜて食べると大分マシになりますよ。
火を通す料理ではパンケーキにバターの代わりに入れるとあまりくさみとか気にならないで食べる事が出来ました。
ただですね、火を通す料理に使ってしまうと、サチャインチオイルをどのくらいの量を食べたのかよく分からなくなってしまうので、個人的には生で使うのが使いやすいかな、と思います。
保存方法は?
オメガ3系のオイルは冷蔵庫保存が必須ですが、サチャインチオイルにはビタミンEの含有量が高いので、冷暗所での保存で大丈夫です。
ただし、一度開封したオイルはなるべく早く使い切るようにしましょう。
最後に
サチャインチオイルは熱に強いオイルですが、やはりαリノレン酸特有のちょっと癖のある味がする(食べてみた私の感想ですが^^;)
摂取量は1日大さじ1から2杯くらいで食べ過ぎ注意。
主な効能は認知症、高血圧、アレルギーの予防に加えてダイエットやむくみにもいいです。
冷蔵庫での保存は必要なく常温の保存でも大丈夫なオイルなのでとても扱いやすいのでお気軽に試してみてはいかがでしょうか
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