めめはな茶にはどんな効果がある?子供に飲ませても大丈夫?
目が痒い、鼻がムズムズする、くしゃみが止まらない…アレルギー症状に悩まされる方が増えているそうですね。
かくいう私もその一人、さらにアトピーも持っています。
そんな不快な症状を、ちょっとでも緩和することができるなら、そんな素晴らしいことはないですよね。
実はアレルギー症状を和らげるのに一役買ってくれるかもしれない「めめはな茶」というものがあるのです!
ご存知でしたか?今回は、気になる「めめはな茶」の効果を調査しましたので、よろしければご覧ください。
めめはな茶とは?
はじめに、「めめはな茶」という製品をはじめて知った人のために、「めめはな茶」についてご紹介したいと思います。
「めめはな茶」とは、アサヒ飲料から発売されているペットボトルのお茶のことです。
350mlと、サイズは少し小さめで、希望小売価格は150円(税別)のお品となっております。
中身は、国産のべにふうき茶葉を100%使用した、つまり「べにふうき茶」です!
この製品、「機能性表示食品」の一種なんですが、機能性表示食品とは何かというと…
「安全及び機能性に関する一定の科学的根拠に基づき、食品関連事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨の表示を行うものとして、消費者庁に届け出られたもの」
…だ、そうです。
簡単に言うと、「表示してある効果に科学的根拠があるで!」ということでしょうか。
消費者庁長官の個別審査を経たものではない、という点が、みんな大好きトクホとの違いのようです。
めめはな茶の効果
さて前置きが長くなりましたが、肝心の「めめはな茶」の効果はというと、目や鼻の不快感の緩和です。
ほこりやハウスダストによるアレルギー症状を和らげてくれるそうなんです!なぜそんなことができるのかというと、「めめはな茶」に含まれる「メチル化カテキン」のおかげ。
人の身体は外部からの侵入者に対抗する「免疫」システムがありますが、これが過剰に働きすぎると大変。アレルギーになってしまうと、「Ige抗体」というものが作られ、「ヒスタミン」を放出!
これが鼻水やくしゃみなどの原因となるのです。
「メチル化カテキン」は、Ige抗体そのものに作用するので、アレルギー症状に効果的なんですね!
「めめはな茶」の摂取目安量は1日あたり2本、つまり700mlなのですが、700ml中にはこの「メチル化カテキン」が34mg含まれていますよ。
頼もしい「メチル化カテキン」は4枚目と5枚目の茶葉に多いらしく、収穫する農家さんも協力してくださっているそうで、ありがたいですよね。
べにふうき茶の中でもこだわり抜いたべにふうき茶なんですね!さすが機能性表示食品!?
ちなみに「めめはな茶」は花粉症の改善をうたってはいませんが、べにふうき茶は花粉症に効果があるとされるお茶ですので、春先に調子を崩す方にもお勧めですよ。
めめはな茶を子供に飲ませても大丈夫?
「めめはな茶」には実は、「カフェイン」が含まれています。
なので、3歳以下など、あまりに幼いお子様には飲ませない方がよさそうですね。
一応、カフェインの摂取については、「12歳~15歳で体重50kg超ならば大丈夫、10歳以下は控えた方がよい」という目安もあるようですが、体重50kgいかない子もたくさんいるでしょうし、大人であってもカフェインの摂りすぎはいけません。
めめはな茶の公式サイトでは年齢について触れられてはいませんが、とりあえずお子様は飲まない方が無難かな?というかんじです。
また、カフェインレスでないので、妊婦さんや授乳中のお母さんも避けた方がいいかもしれません。
そんなに大量に含まれているわけではないですけれど。
私もまだ授乳中のため、カフェインはなるべく避けているのですが、来年の花粉症シーズンには試してみたいですね「めめはな茶」。
でも1日2本飲むと考えたら、金銭的にキツそうですね…。
最後に
アサヒ飲料の「めめはな茶」は、メチル化カテキンの働きで、ほこりやハウスダストによる不快なアレルギー症状を緩和する期待がもてそうです。
ただ、カフェインが含まれているので、小さなお子様や妊娠中、授乳中のお母さんは注意が必要です。