チアシードの食べ方って面倒だけど腹持ちがいい!ダイエットに最適
今注目のチアシードにはオメガ3、オメガ6、オメガ9が多く含まれています。
また、食物繊維も豊富でカロリーも少なくダイエットにも最適、ということで早速買ってみました。
チアシードとバジルの種は似ている
400gと1kgが売られていましたが、どんな感じかもいまいちイメージできていなかったので、とりあえず400gを購入することにしました。
中身はただの薄い茶色の小さな種。
説明書きを読んでみると
「必ず1時間ほど水分に浸けてからお召し上がりください」
「そのままでは絶対に食べないでください」と書かれていました。
摂り方を間違えると大変なようです。
1日におおさじ1杯を目安に、ということだったので、ひとまずコップにおおさじ1杯のチアシードを入れて水に浸けてみました。
1時間後見てみると、ふやけているというか、周りにゼリーみたいな膜ができていました。
このゼリー、どこかで見覚えが…と思っていたら、種から育てていたバジルです。
バジルの種を水に浸けておくと、そのうち種の周りに白っぽい膜が張られるのです。
このぷるぷるしたのはなんだろう?もしかしてカビか何か?!と思っていたのですが、これと同じものなんだと思います。カビじゃなかったようなのでバジルの方も一安心です。
そのぷるぷるの集合体(チアシード)、ちょっとカエルの卵っぽい見た目だったので、夫は「それ食べるの…?」と怪訝な目で見てました。
味は無味…でも腹持ちがよくて間食いらずに!
麦茶に混ぜてみましたが味は無味。臭いもしません。ただ、ぷるぷるのつぶつぶが入っているだけ。
本当にゼリーのような食感で、寒天というよりゼラチンで固めたようなぷるぷるさでした。
これは摂りやすい!
しかもゼリーがお腹にたまるので腹持ちもいい!
しかも持ち運びにも便利なので、職場でも摂取できる!
正直なところオメガ脂肪酸については実感できる部分はないのですが、腹持ちがいいので間食することがなく、結果としてダイエットになっている気がします。
食べ方は面倒だけどお腹が鳴るのも防げました!
職場でもお昼前にお腹が鳴って恥ずかしい思いをしていましたが、チアシードを摂ると、お腹が鳴ることもなくお昼休憩まで持ちこたえることができました。
通常ならついついおやつなどで誤魔化してしまうところですが、そのおやつのカロリーが気になっていたので、チアシードはとても良かったです。
ただ、下準備として1時間水分に漬けるというのが唯一のネックな部分です。
あらかじめ準備をしておく必要があるので、急に「今すぐ食べる!」というわけにはいかないのが残念ではあります。
作り置き?ふやかし置き?しておくという手もあるかもしれませんが、ふやかした後は早めに食べるのが良さそうなのでその部分だけ注意しておくと、素敵なチアシードライフを満喫できそうです。