もち麦は効果ない 痩せないは本当?その食べ方間違ってるかも?
もち麦ダイエットが流行っていますが、効果が無い、痩せないという方が多いようです。
痩せることが出来る水溶性食物繊維などが豊富に含まれているのにも関わらず効果が無いのは何でなのでしょうか?
もち麦はカロリーが高い?
もち麦がダイエットにいいからとテレビで紹介されていましたが食べる量が多すぎるとカロリーオーバーになってしまいますので結局痩せにくくなってしまいます。
もち麦のカロリーは100gで340カロリーと実は結構高めなんです。
ちなみに白米は100gで356カロリーですのでカロリーで大差ありません、若干もち麦の方がカロリーが低いといったところでしょうか?
もち麦で痩せない?
もち麦に含まれているβグルカンは体の中でゼリー状となり糖質や脂質を包み込んで吸収を抑制し、血糖値の上昇も防ぐ効果がありますので、食事の順番をもち麦を一番初めに食べたり、朝ごはんに食べることで後から食べた食材の吸収を抑えてくれる役割があります。
痩せるというよりは太りにくい体質づくりに役立つと考えたほうがいいでしょう。
痩せるためには運動も一緒に行うととが大事になってきます。
くせになるともち麦効果が無くなる?
もち麦の多くな特徴として水溶性食物繊維が豊富に含まれています。
水溶性食物繊維を一度の食事で沢山摂取するのは難しいのですが、もち麦にはごぼうの4倍の水溶性食物繊維が含まれていますので簡単に摂取することが出来ます。
しかし、食物繊維は同じ食材のみから摂取していると体が慣れてしまい何と効果が薄れてしまうというデメリットも持ち合いいるんです。
ですのでもち麦だけに頼るのではなく、他の食物繊維もバランスよく食べていかないと結局もち麦ダイエットは効果がなかった…なんて言う事になりかねない訳です。
ダイエットに良いからという理由で1つの食材のみに頼るのはダメでバランスよく色んな食材を食べないといけないんですね。
余り効果が分からなくなってきたなと感じたらもち麦を1日お休みして他の食物繊維を食べて様子を見てくださいね。
【送料無料】もち麦500g (国産・無添加)もっちりプチプチとした食感と食物繊維を豊富に含んでいるのが特徴です。高タンパク、高ミネラルで、β-グルカンという食物繊維は白米に比べ20倍以上!【国産もち麦/国産】【遺伝子組み換えなし】
|
もち麦は保存が便利
もち麦は一度炊いてから冷凍保存が可能です。
1食分づつラップに包み冷凍しておけば食べたいときにレンジで温めてすぐに食べることが出来るのでまとめて作り置きして保存していつでも食べれるようにしておくと忙しい朝にも便利ですよ。
冷凍してももち麦の有効成分は壊れずに保存できますので安心してくださいね。
最後に
もち麦は思っている以上にカロリーが高めですので大量に食べるには向かない食材です。
毎日食べていると癖になってしまうので、時々違う種類の水溶性食物繊維を取り入れるようにしてください。
食べるだけで痩せることが出来るという虫のいい話はなく、基本ダイエットにいいといわれている食材は痩せやすい体に導くための体質改善食となります。
本気でダイエットと考えているのであれば食べ物だけではなく運動も一緒に取り入れてみてくださいね。
合わせて読みたい記事
タグ:もち麦