もんげーバナナとは?通販で買うことは出来るの?
実はとある県に、「もんげーバナナ」と名付けられた美味しいバナナがあるそうなのです。
それは超貴重な一品で、通販では手に入れることができないのだとか?
ということで今回は、「もんげーバナナ」に関するあれこれをご紹介したいと思います。
もんげーバナナってどんなバナナ?
「もんげー」ってどういう意味?
まず、もんげーバナナの「もんげー」っていったいどういう意味なのか、気になりますよね?
実はこれ、岡山弁なのです。その意味は、「すごい」「ものすごい」という感じだそうですよ!
岡山弁には「でえれぇ」「ぼっけぇ」という同じような意味を持つ言葉があり、それらに押されて最近はあまり使われなくなったと言われていましたが、妖怪が活躍する大人気アニメの某キャラクターの口癖が「もんげー」であることから、全国的に認知度が高まったようです。
もんげーバナナは貴重な国産バナナ!
「もんげー」=「ものすごい」ってことは、もんげーバナナはつまり、ものすごいバナナってことですよね?ではどんな所がすごいのでしょうか?
まずは、国産であること。実は私達が普段食べているバナナは、そのほとんどがフィリピン産なのです。
フィリピンの方々、ありがとうございます!いつもお世話になってます!次いでエクアドル産etc.ときて、なんと国産のバナナは全体の0.1%にも満たないんだとか!とっても貴重品なんですね~。
そして、なんとこのバナナ、皮まで食べることができるんですって!
バナナを皮ごと食したことは今だかつてないのですが、1度味わってみたいものですね。気になるお味は、甘くて濃厚だ、ということですよ!
フルーツ王国・岡山で育っています!
もんげーバナナは、もんげーというだけあって岡山産です。
もんげーバナナを作っている(栽培農家を支援している)神明ファームは神戸の会社なのですが、岡山県は日照が多く災害が少ない、温暖な土地のため、バナナの栽培に適しているということで、岡山で作っているんですって。
さすが、フルーツ王国・岡山ですね。
ちなみに本州にはバナナの害虫がほぼいないため、農薬を使わないで済むそうですよ。
1日○○本しか出荷できない、超高級品!
実はもんげーバナナは、1日に200~300本程度しか出荷できない、本当に貴重なバナナなのです。
貴重なだけあって、そのお値段はなんと、1本648円(税込)!私が普段買っているのは5~6本ついて198円!高級ですね!
もう一度言いますが、1本のお値段ですからね!なかなか手が出ない…!
さらに購入する場所によっては、1本1,000円ほどになることもあるそうです。驚きです!
販売店はどこ?通販で購入は可能?
さてさて、フルーツ王国・岡山で育てられた貴重な高級国産バナナ・もんげーバナナですが、どこで手に入れることができるのでしょうか?
神明ファームの直売所
もんげーバナナは、岡山県岡山市南区藤田1087番地にある、神明ファームの直売所で購入することができます。
岡山 天満屋
天満屋という、中国地方に展開するデパートの岡山店でも買うことができますよ!1本648円(税込)です。
岡山高島屋
こちらもデパートですね。デパートでしか買えないなんて、やっぱり高級…!高島屋の場合は数量限定の販売で、お値段は1本972円(税込)だそうです。さらに値段が上がるんですね。
そして残念ながら、通販で手に入れることはできないようです。
1日200本ですからね。通販まではまだまだ手が回らないでしょうね。
もちろんこれから栽培農家が増えていけば、出荷数も増え、ネットで買える日が来る、かもしれないですけどね。
それでもお手頃な値段とはいかないと思われますが。
ただ、順調にいけば沖縄や鹿児島を抜いて、岡山がバナナの生産量日本一になる日も近いかも!?
最後に
もんげーバナナは、岡山県で生産される1本600~1,000円程度の高級バナナ!皮まで食べられるそうですよ。
まだまだ生産農家も少なく、1日200~300本程度の出荷しかできないので、通販では買うことができません。
なので、岡山にお出かけの際はぜひ一度食してみては?
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