パンプキンシードオイルの美容効果や効能は？1日の摂取量は？
パンプキンシードオイルはその名の通りかぼちゃの種から抽出されたオイルです。
でもパンプキンシードは普通のスーパーに売っているかぼちゃではなく、ハロウィンに使われる大きなかぼちゃの種を35個(1リットル作った場合)も使って作られたオイルなんです。
今回はパンプキンシードオイルの主な効能、美容効果等紹介します。
パンプキンシードオイルの効能
パンプキンシードオイルはビタミンA、ビタミンE、ビタミンC、ビタミンK、ビタミンB2、ビタミンB3と多彩なビタミン類やマグネシウム、カルシウムなどのミネラル類やタンパク質、植物コレステロール等、とても栄養素が多く含まれているオイルです。
パンプキンシードオイルの主な効果や効能は
- 尿トラブルの予防
- 前立腺の予防
- 抗アレルギー効果
- ダイエット効果
- 美容効果や妊娠線の予防
γトコフェノールやリグナンの効果で尿失禁などの尿に関するトラブルを予防＆改善し、中高齢の女性にとりいれるといい成分が含まれています。
お漏らしをするようになってしまった犬に飲ませてみたところ改善したという口コミもあるようですが、犬専用のオイルが販売しているわけではないので使用は自己責任になってしまいます…。
亜鉛、ビタミンA、Eなどの効果で前立腺の予防が可能とされています。中高齢の男性に積極的に摂り入れて欲しい成分ですね。
ポルフェノールの一種であるロズマリン酸、リグナンの効果で抗アレルギー効果が期待出きます。
パンプキンシードオイルに含まれているロズマリン酸は糖の吸収を抑制する効果があるのでダイエットにもいい成分です。
ビタミンEやβカロテンの効果で乾燥や肌の老化を防ぎ妊娠線の予防や美容効果に役立ちます。ただし、酸化しやすいオイルですので美容オイル用に加工されたものではなく、そのまま使うのはかえって肌を傷めてしまう危険性があるので必ず酸化に強いホホバオイルなどを混ぜて使う様にしてください。
1日の摂取量や保存方法はどうしたらいいの？
1日の摂取量は大さじ1程度。
短時間の加熱なら可能ですが、高温には耐えられないので揚げ物には不向きです。
酸化しやすいので保存は冷蔵庫保存で約1ヶ月程度で使い切るようにしてください。
パンプキンシードオイルはカボチャのほのかな甘みがあり、加熱するよりもそのまま食べたほうが味を楽しむことが出来ます。
癖は無いのでサラダにかけて食べたり、バニラアイスにそのままかけて食べても甘味が増して美味しいと評判です。
とても食べやすいオイルですが、パンプキンシードオイルはリノール酸51％を含むオメガ6系のオイルになりますので普段からオメガ6のオイルを摂取しがちの人は過剰摂取には注意をしましょう。
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健康にいい美味しいオイルってあまりありませんのでパンプキンシードオイルは一度食べてみると病みつきになる事間違えなしのアイテムです。
パンプキンシードなら自分で作ることが出来ちゃいます！
パンプキンシードオイルは大きなかぼちゃの種から油を摂らないといけませんが、パンプキンシードならお家で作ることが出来ちゃいます！
いつも捨てて試しまいがちな種ですが、こちらも栄養豊富ですので時間があったらおつまみや子供のおやつに作ってあげてみてください。
➀かぼちゃの種を取り除いて周りに付いている繊維を取り除く
➁クッキングシートの上にかぼちゃの種を重ならないように間隔をかけて並べてレンジで5分程度チンします。
➂冷えたらハサミで種の端を切って中身を取り出して出来上がり♪
そのまま食べても良いですし、グラノーラに入れて食べても美味しいです。いつも捨てていた種にも栄養がたっぷりとありますのでお試し下さい。
まとめ
パンプキンシードオイルは栄養豊富で様々な効果を期待s出来アM巣が、その中でも注目すべきは尿トラブルの改善、ヨーロッパでは薬の原料として使用されるほどに注目されているんです。
最近残尿感が残るようになった、尿の切れが悪いなど尿トラブルを抱えてているようでしたら一度パンプキンシードオイルを試してみてはいかがでしょうか？
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タグ：パンプキンオイル